旧江差線をめぐる(その11)
旧江差線をめぐる、今回は終着駅の江差駅です。
江差町は、かつてはニシン漁で栄え「江差の5月は江戸にもない」と豪語しておりましたが、ニシンはとうの昔に去り、すっかり寂れた街になっております。
8月に開催される姥神大神宮渡御祭は、かつての繁栄を現在にも感じさせられる荘厳なものとなっております。
江差駅周辺は……ナニもないね(´・ω・`)
江差町の中心部から外れておりまして……昔々駅の建設が考えられた時、時の町人により街の中心から外されたため、という話を聞いたことがありんす。
列車の格納庫とか転車台があった場所は、集合住宅になっているとかいないとか。
昔ながらの駅、といった趣ですな。
現在は、どんなんなってんですかねぇ?
平成25年9月頃撮影。
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